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2021.12.19
初めての出産を迎えるママの中には、出産後のベビーグッズとして何をそろえるべきかわからないと悩んでいる人も多いことでしょう。
そのため、プレママ向けの本や、ベビー用品を取り扱っているお店の「出産準備リスト」を参考にしてしまいがちですが、50アイテム以上載っているリストのものを全部買ったらかなり高額になってしまいます。
そのうえ、買ったけれど使わなったり、家であるもので代用できたということもよく聞く話。
そこで本記事では、ついつい買ってしまったけれど使わなかったベビーグッズ7つについて紹介します。
買ったのにほとんど使わなかった or 使う期間が短かったベビーグッズ4つを紹介します。
「冬はおしり拭きが冷たくて赤ちゃんが嫌がる」という情報を目にして、おしり拭きウォーマーを購入。しかし、温めるにはコンセントを繋いでおかないといけないため、おむつ替えの度に抜き差しして移動させるのが面倒に感じて、使わなくなってしまいました。
耳式体温計は、赤ちゃんが嫌がりすぐにお蔵入り。普通の体温計で十分でした。
ブランドものの70サイズの長袖のロンパースタイプのベビー服。小さな我が子には大きすぎて出番がなく、新生児期は肌着で十分でした。着られるサイズに成長したときは、季節が合わず、ほとんど出番なし。
おすすめはスカートとロンパースの2wayタイプです。新生時期はおむつ替えが頻繁なので、スカートタイプだとすぐにおむつ替えできます。
おむつの臭いが気になり、臭いにくいという専用のゴミ箱を購入しましたが、容量が小さくあまり入らないのが難点でした。消臭袋にいれて、頻繁にゴミ出しすれば臭いも気になりません。
離乳食期に必要だと思い、購入。しかし、赤ちゃん用の食事は少量で良く、洗ったりするのも意外と手間がかかるため、ほとんど使わずじまいに。すりこぎなどですりつぶすかベビーフードを利用すれば十分です。
”専用”のものを買えば大丈夫と思っていませんか。意外に家にあるもので代用できるのでわざわざ買う必要もないもの3つを紹介します。
外出の際に便利というので、おむつ専用ポーチを購入。しかし、入るおむつの枚数も少なく、重さもあり、使い勝手も悪いので、普通のポーチやジップロックなどで十分だと感じました。
持ち運びできる折り畳み式のベビーベッドを準備。サイズが小さく、ミルクをこぼしたりなどで、汚れたりしたため使用期間も短めでした。添い寝派だったこともあり、もし購入するなら赤ちゃん用に限定せず、キッズ用の寝具でも良さそうです。
内側にたくさんポケットがついていたり、おむつ替えのシートが付属しているなど機能的なマザーズバッグを購入したものの、とにかく重い!赤ちゃんを抱っこしないといけない上に
重いバッグを持ち歩くのはかなり苦痛でした。
結局家にあった、軽いナイロントートを使用することに。
今回は、ついつい買ってしまったけれど使わなかったベビーグッズ7つについて紹介しました。当時を振り返って思うことは、初めての出産で色々張り切って準備してしまったものの、無駄になったものも多かったという印象です。
必要なものを買うのは、生まれてからでも決して遅くはないということ。
赤ちゃんの様子を見ながらその都度必要なものを購入し、家にある代用できそうなものを一度使ってみて、不便ならば専用のものを買うようにすることで、無駄な出費を抑えられるでしょう。
子供が生まれると、ずっとお金が必要になってくるので、賢く節約しながら子育てに取り組んでくださいね。
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