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2022.08.30
今、子育て中のパパママの間で注目を集めている、無印良品の『つながる絵本』。
もう読まなくなった絵本を、地域の子どもにつなげていくという取り組みです。
今回は、無印良品の『つながる絵本』の取り組みについてご紹介いたします。
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無印良品各店で行われている『つながる絵本』。
家にあるお気に入りの絵本。
お子さんが小さい頃は毎日のように読んでいたけど、お子さんの成長につれてもう読まなくなってしまった、なんてことありませんか?
そんな、家で眠っている絵本を無印良品に3冊持っていくと、他の絵本を2冊持って帰ることができる、という取り組みなんです。
・大切な絵本を他の子どもに“つながり”を育てることを大切にする
無印良品の『つながる絵本』は、家にある大切な絵本を無印良品に持参し、他の子どもたちに絵本を持って帰ってもらうことで、“つながり”を育てるということを大切にする取り組みです。
地域の子どもたちに、絵本をつなげて行き、つながりを育てることが取り組みの目的です。
・絵本は1冊から寄贈OK
『つながる絵本』は、絵本1冊から寄贈OK。
他の絵本を持って帰るには、絵本を3冊以上寄贈することがルールです。
絵本を3冊以上寄贈した場合は、ラックにある絵本を2冊持ち帰ることができます。
・『つながる絵本』各店舗の受付へ持ち込み
寄贈する絵本は、『つながる絵本』取り組み店舗の各受付カウンターへ持ち込みます。
カウンターは、店舗によって異なりますので、店舗にて確認してください。
3冊以上絵本を寄贈した場合は、カウンターにて木のコインが1枚もらえます。
本を持って帰る場合は、『つながる絵本』の本棚から2冊を選び、カウンターで木のコインと引き換えます。
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出典:@muji_global
・お子さんが自ら寄贈することでつながりを学べる
『つながる絵本』は、お子さんが自分が大切にしていた絵本を自ら寄贈することで、別のお友達に自分の絵本を読んでもらう、ということを学ぶことができます。
また、他のお友達が大切に読んでいた絵本を持ち帰ることで、顔の知らない地域のお友達とのつながりを学ぶことができます。
この絵本を読んだら、またお店に持って行って違う絵本を持って帰ろう、という目標ができ、絵本を丁寧に扱うようになった、という声も聞かれています。
※イメージ画像
無印良品の『つながる絵本』の取り組み、いかがでしたか?
地域の子どもたちと絵本によってつながることができる『つながる絵本』。
無印良品銀座店でスタートしたこの取り組みは、今では様々な地域の無印良品で開催されています。
ぜひ、『つながる絵本』に参加し、家にあるお気に入りの絵本で地域の子どもたちとのつながりを学びましょう!
良品計画公式HP:
https://ryohin-keikaku.jp
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