グルメ
2022.12.06
健康に良いと言われている発酵食品。
チーズやヨーグルト、納豆など私たちの身の回りでも多くの発酵食品がありますよね。
でも、実は苦手という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
塩麹は調味料のように取り入れることができるため、納豆やチーズが苦手という方でも取り入れやすい発酵食品です。
今回は、お料理などに手軽に取り入れられる塩麹の作り方を紹介いたします。
数年前から注目を集めるようになった塩麹。
塩麹とは、米麹と塩、水だけでつくる発酵調味料のこと。
余計な添加物を一切含んでいない天然の調味料と言われており、様々なお料理に活用することができます。
おうちで塩麹を作るのは少し難しそう・・・なんて思いますよね。
でも、実は塩麹を家で作るのはとっても簡単なんです!
お子さんと一緒に袋に入れてモミモミしながら親子で塩麹作りを楽しむことができます。
・準備するのは米麹と塩とぬるま湯だけ!
それでは早速塩麹を作ってみましょう!
用意するものは
・米麹 100g
・塩 30g
・ぬるま湯 100ml
・ジッパー付き袋
・煮沸消毒した保存容器(ジャムなどの瓶など)
・米麹をジッパー付き袋に入れて麹をほぐす
まず米麹100gをジッパー付き袋に入れ、袋の上から麹がパラパラになるように指を使ってほぐします。
麹がほぐれたら塩30gを加え、袋に空気を入れながらジッパーを閉じて密閉します。
袋を持って、塩が麹全体に混ざるように袋を振ります。
・40度のぬるま湯を加えて袋をもむ
麹と塩がなじんだら、ジッパーを開けて40度のぬるま湯を加えます。
ジッパーをしっかりと閉じたら、袋の上からぬるま湯と麹が馴染むようにさらにもみこみます。
・保存容器に移して常温で7日~10日5日~7日寝かせる(夏場は5日~7日日)
ぬるま湯と麹がしっかりとなじんだら、煮沸消毒した保存容器に塩麹を入れ、しっかり蓋をして、常温で7~10日寝かせます。
夏場は5日~7日でOKです。
この時直射日光が当たったり、気温の高いところではなく、室内の温度が安定した場所に置くようにしてください。
寝かしている間は一日一回、保存容器の中に空気を入れながら混ぜて発酵させます。
・麹の粒が指でつぶせるようになったら完成!
麹の粒が指でつぶせるくらいになり、まろやかな味になったら塩麹の完成です!
塩麹はお肉に塗るとお肉を柔らかくしたり、塩のように炒め物や焼き物にも使えたり、様々なお料理に活用することができますよ♪
塩麹の簡単レシピ、いかがでしたか?
難しそうなイメージを持たれがちの塩麹の手作りレシピですが、実はとっても簡単なんです!
お子さんと一緒にモミモミ、一日一回愛情をこめて混ぜ混ぜ♪
すると味のまろやかな塩麹が完成!
ぜひお子さんと一緒に塩麹作りにトライしてみてくださいね。
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