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2022.12.30
習い事は早ければ早いほどいいと言われますが、お子さんが成長するにつれて、何を習わせればいいのか悩むというパパママも多いですよね。
そんな中で昔から習い事の定番と言われているそろばん。
今、そろばんが再注目されているのをご存じでしょうか?
今回は、子どもの成長にいいと言われているそろばんについて調べてきました!
そろばんが日本に伝わったのは16世紀の室町時代だと言われています。
中国との貿易が盛んになるにつれ、貿易商たちの手によってそろばんが持ち込まれたのをきっかけに、数を数えるために役立つようになってきました。
その後、子どもたちの算数の道具として取り入れられるようになり、そろばんが定番の習い事として定着するようになりました。
そろばんは、右脳の発達を促し、集中力を付けるのに大変良いと言われています。
・細かい指先の動きが右脳の発達を促す
そろばんは、指先で玉を弾き、瞬時に計算の答えを導き出すということを短時間でこなさなければいけません。
指先を使うことで右脳が鍛えられ、イメージやひらめき、想像力などが鍛えられるのです。
・記憶力の向上
右脳の発達は、記憶力を向上させます。
右脳の記憶力は、実は左脳の数億倍と言われており、右脳に一度インプットされた記憶はなかなか消えません。
そのため、そろばんを続けることによって記憶力を培うことができるんです。
・集中力や向上心のアップ
繰り返し問題を解くことで、集中力のアップにつながります。
小さいお子さんでも、椅子に座って問題を解くということで、自主的に物事に取り組むという向上心が生まれます。
計算中は無心に計算に取り組まなければならないため、自然と問題を解くということに集中し、その繰り返しで自然に集中力や向上心がアップします。
・情報処理能力がつく
大人にとっても必要な情報処理能力。
そろばんは、情報処理の最も初歩的なもの。
特に暗算は、頭の中にそろばんを描き、指先で計算をすることで、自然と情報処理能力が培われます。
今回は、今再注目されているそろばんについて、様々なメリットを紹介しました。
右脳のトレーニングや集中力の向上など、計算問題を解くという繰り返しによって多くのメリットがあるそろばん。
お子さんの成長にもいいことが分かりますね。
ぜひそろばんを取り入れて、お子さんの能力向上に役立ててみてください♪
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