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2023.03.18
子どもがなかなか寝ない・・・赤ちゃんを持つパパママならよく聞くお悩みですが、実は赤ちゃんだけではなく成長してもずっと続く悩みなんです。
昼に目一杯遊んでも夜寝てくれない・・・そんな悩みを解決するために、世のパパママたちはどんな対策をしているのでしょうか?
今回は、子どもを夜更かしさせないためのルールについて調べてきました。
子どもの理想的な睡眠時間は、幼児(1~2歳)では11~14時間、学童(6~13歳)では9~11時間と言われています。
しかしスマホやゲームの普及により、夜更かしする子供が増えており、睡眠不足になる子どもも少なくありません。
睡眠不足は、集中力の低下や成長ホルモンの分泌に影響が出るなど、子どもの健康にさまざまな影響を及ぼします。
「寝る子は育つ」という言葉がありますが、まさに子どもにとって睡眠はとても大事だということを簡潔に表している言葉でもあるんです。
そこで、なかなか子供が寝ないと悩みを持った経験がある先輩パパママはどうやって子どもの夜更かしを改善したのでしょうか?
・身体を動かす習い事をさせる
子どもが疲れるとほっといても寝る、というパパママが多く、身体を動かす習い事をさせることで、子どもが早く寝るようになったというご家庭がよく見られました。
水泳やサッカー、ダンスなど、目一杯身体を動かし、家に帰ってご飯を沢山食べることで自然と早く寝るようになったという声が聞かれました。
・帰宅後のスケジュールを守るようにした
学校から帰って〇時に宿題タイム、〇時にご飯、〇時にお風呂・・・とスケジュールを守ることで体内時計が狂わず、決まった時間に寝るようになったという声も。
また、どうしても朝寝坊しやすくなる夏休みや冬休みなどの長期休みも、普段の通学時と同じ時間に起きて活動することで、体内時間が崩れなくなったそうです。
・寝る前に読み聞かせをする
寝る前に読み聞かせをするというご家庭も多いですよね。
寝る前の読み聞かせは、パパやママの声を聞くことでリラックスし、睡眠の質が上がると言われています。
また、寝る前の読み聞かせは記憶に残りやすいということで、子どもの感受性や想像力をアップさせる効果も。
今回は、子どもの夜更かしで困っているパパママに、夜更かしさせないルールについてのアイデアを紹介いたしました。
いかがでしたか?
子どもが寝ないという悩みは、昔からずっと続くもの。
睡眠不足を解消し、たっぷり睡眠をとって豊かな子供の成長を願いましょう!
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