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2023.03.24
多くのご家庭が取り入れているリビング学習。
低学年の間は、パパやママがお子さんの自宅学習を見ることが多いため、リビングで宿題をするというお子さんも多いようです。
リビング学習の際にあると便利なのが、デスクライトです。
今回は、リビング学習に使える、子ども用デスクライトの選び方について調べてきました!
ちょっと前までは、新入学になると学習机を購入する、というのが定番でしたよね。
しかしここ近年、リビングで勉強する子どもが増え、学習机を購入せずリビングで勉強させたり、リビングに学習机を設置する、というご家庭が増えています。
パパママの近くで勉強をすることで、お子さんの宿題や家庭学習を一緒に見ることができるため、リビング学習を推奨する声も上がっています。
しかし、リビング学習となると、お部屋の照明だけだと目に良くないのでは?という心配もありますよね。
そこで、リビング学習用にデスクライトを取り入れているご家庭もあるんです。
様々な種類があるデスクライト、どのようなものがリビング学習に向いているのか、選び方が分からないという声もよく聞かれますが、お子さんの目のためにはデスクライトの選び方が大切!
選び方のポイントとしては・照射範囲の広さ・照度の均一さ・目への優しさ大切です。
そこで、デスクライトの選び方についてもう少し見てみましょう。
・照射範囲の広い横幅30cm以上のライトがおすすめ
コンパクトなデスクライトをよく見かけますが、子どもの目のためには照射範囲の広いライトがおすすめです。
横幅が30cm以上のものは机全体を照らすことができるため、リビング学習にもぴったりです。
コンパクトなものは、デスクの上に置くと場所を獲らずに便利ですが、手元しか照らさないため照度に差が出て、目にも優しくありません。
・多影面対策がされているライトを選ぼう
勉強をしている時に、ライトの光によってできる影。
実はこの影、勉強の効率を下げるものとして気付かないうちに子どものストレスになることがあるのです。
また目の疲れの元にも。
そのため、ライトを選ぶ際、”面発光”や”多重影対策”と記載のある商品を選ぶのが必須です。
・調光付きのものがベスト
太陽の光で外の明るさが変わるのと同様、部屋の中も時間に合わせて明るさが変化します。
そのため、調光付きのデスクライトだと光の明るさが調節できるため、目に優しく勉強することができます。
昼間は集中力を高める5,000〜6,000Kの青白い光、夜はリラックス効果のある2,500〜3,000Kの暖色系の光がおすすめです。
リビング学習に取り入れたいデスクライトの選び方について紹介しました。
子どもの目に優しく、手元をしっかりと照らしてくれるデスクライトを選ぶのが大切ですね。
ぜひ今回紹介したポイントを取り入れて、お子さんに合ったデスクライトを選んでください。
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