お出かけ
2023.04.21
新入園の季節、お子さんが保育園に入園というご家庭も多いですよね。
いざ入園!となっても、実はこの服はNGです!と保育園から言われてしまった経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、保育園のNG服や子供に着せてはダメな理由について調べてきました!
砂遊びや水遊び、食べこぼしなどでほぼ毎日のように着替えて帰ってくる子どもたち。
お着替え用の服なども含めて、入園時には大量の通園着が必要になります。
最近では保育園用のおしゃれなプチプラ服も充実していて、保育園用の服が揃えやすくなっています。
しかし、保育園用の服にはルールがあり、着せて行ってはいえない服もあるんです。
保育園でのNG服にはどんなものがあるのでしょうか?
また、どういった理由でNGとされているのでしょうか?
・フード付きの服はひっかかると危険なためNG!
保育園、幼稚園でNGとされているのがフード付きの服。
アウターだけでなくトレーナーやカットソーなど全般的にNGとなっています。
これは、フード部分が遊具に引っ掛かってしまったり、お友達同士で遊ぶ時にフードを引っ張られて首の部分が詰まってしまう危険があるためです。
・ボタン付きの服は着替えにくいためNG!
ボタン付きのブラウスやポロシャツなどが禁止されている園もあります。
先生が着替えさせにくかったり、ボタンをまだはめられない子どもが着替えができないということがあるからです。
また、小さいボタンは誤飲の原因にもなるため、NGとされています。
・ワンピースやフリルの付いた服は遊具などに挟まれやすいためNG!
女の子はワンピースやフリルの付いたスカートやキュロットなどを着たい!と一度は思いますよね。
しかし、フリル付きの服をNGとしている園も。
フリル部分が遊具に挟まれて取れなくなってしまったり、服が破れてしまうことがあるからです。
・合成繊維が取り入れられた服は汗を吸わないためNG!
アクリルやナイロンといった合成繊維が使われている服は、汗を吸わないため保育園用の服には向いていません。
蒸れて子どもが不快感を感じたり、肌荒れなどの原因にもなるため、吸水性のいい生地を使った服がおすすめです。
・つなぎデザインの服はトイレに行きにくいためNG!
赤ちゃんのロンパースなどは、着替えがしにくいという理由でNGにされていますが、オーバーオールなどのつなぎデザインの服は、トイレでさっと脱ぎにくいという理由でNGにしている園も多いようです。
上下別々でさっと着替えやすい服装がおすすめです。
今回は、保育園のNG服やNGになる理由について紹介しました。
子どもが脱ぎ着しにくい服や、遊具などで遊ぶ際に安全性を考慮した服など、NGになるためにはそれぞれ理由があるんですね!
保育園服をまとめ買いする時などは、NGポイントを考慮して、着替えやすく安全性の高い服を選びましょう♪
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