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2023.05.03
仕事復帰をする際、一時保育を利用する際、必ずしなければいけない、保育園の慣らし保育。
保育園は、いきなり何時間も子どもを預けるわけではなく、最初はまず一時間から、徐々に時間を延ばして保育園に慣れるようにする”慣らし保育”期間というものを設けています。
慣らし保育は、子どもが保育園に通うのに実はとても大切な期間なんです。
今回は、慣らし保育中にママが気を付けておきたいポイントについてまとめました。
保育園や幼稚園での慣らし保育は、誰もが必ずこなさなければいけない期間です。
突然保育園にお子さんを預けても、場慣れしていないところだとお子さんも不安ですよね。
そこで、お子さんが園の雰囲気を理解し、保育園生活に慣れるようにする期間が、慣らし保育です。
慣らし保育が終わると、本格的な保育園生活がスタート!
しかし、慣らし保育がうまくいかないと保育園生活を送ることができないことも・・・。
ママは慣らし保育でどのような点に注意しておけばいいのでしょうか?
・泣いていても先生に預ける
子どもにとって、ママと離れる瞬間はとっても悲しいもの。
「ママー!!」と大号泣してママから離れない・・・なんてことは保育園でも幼稚園でも日常茶飯事の光景です。
しかし、ついつい我が子が悲しそうに泣いていると離れづらくなってしまいますよね。
でも、預かってくれるのは保育のプロ!
子どもがワンワン大号泣しても、先生に子供を託してさっと立ち去るのがコツです。
実はママの姿が見えなくなると、意外とあっさり泣き止む子が多かったりするんですよ♪
・予定を入れずすぐお迎えに行けるようにしておく
お子さんを保育園に預けて久しぶりの一人時間!と、ワクワクするママもいらっしゃいますよね。
しかし、慣らし保育はそう簡単にはいかないのが現実!
あまりにも泣き止まな過ぎてお迎えに来てください、というケースもよく見られるんです。
用事をこなす際にも、万が一の時にすぐに動ける距離の場所までにしておくことがおすすめです。
・慣らし保育中でもスムーズに通えないことも
保育園に通いだした途端、鼻水を出した、発熱した、という”保育園の洗礼”というのは、誰でもよくあること。
慣らし保育初日はうまくいっても、翌日発熱してしまってお休み、となると、慣らし保育期間はさらに延長になります。
スムーズにいかないこともあるため、慣らし保育期間中でも予定を入れたりしない方がベターです。
・泣き止まない場合はその原因を先生にしっかりと聞く
慣らし保育期間中に、ずっと泣きっぱなしで、と不安になるママもいると思いますが、これはよくあること!
もちろんお子さんがママと離れるのが寂しいということで泣き止まない場合もありますが、何か原因があるんです。
先生と泣き止まない原因をしっかりと話し合い、少しでもお子さんが楽しく通えるようになるよう、先生とのコミュニケーションをはかることも大切です。
今回は、保育園や幼稚園の慣らし保育期間の注意についてまとめてみました。
これからの保育園・幼稚園生活を送るのに、とっても大切な慣らし保育。
お子さんが毎日楽しく通園できるよう、慣らし保育期間中に園の良いところを沢山見つけて、お子さんと楽しい通園生活が送れるようにしましょう!
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