子育て
2023.08.30
夏休みは学校は休みになりますが、学童や預かり保育などでお弁当持ちで通園・通学をされるお子さんも多いですよね。
また、家族で遊びに行く際にお弁当を持って行く、というご家庭もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、手作りのお弁当、この猛暑では傷みが気になります。
今回は、夏場の子どものお弁当について現役ママたちはどのように対処しているのか、調べてきました!
猛暑で汗ばむ日々が続く毎日。
夏休みで学校や幼稚園、保育園はお休みのため、給食もお休み!
そのため、学童や預かり保育に行くお子さんはお弁当持ちで登園、登校しなければいけませんよね。
しかしこの猛暑の中、手作りのお弁当は傷みやすく、菌も繁殖しやすいため、衛生面でも不安です。
現役ママたちはこの猛暑の中のお弁当をどうやって対処しているのでしょうか?
・素手でおかずを詰めない
しっかりと殺菌・除菌をしているつもりでも、人間の身体は菌が繁殖しやすくなっています。
そのため、万が一殺菌・除菌に気を付けていても、素手でおかずを詰めたりおにぎりを握ると、お弁当に雑菌やウィルスが繁殖してしまう危険があります。
そのため、お弁当箱や調理器具の殺菌の徹底はもちろん、おかずを素手で触らない、おにぎりはラップをして握るなど、菌が繁殖しないお弁当作りをしているという声が聞かれました。
・おかずはしっかり中まで加熱し、生野菜は極力使わない
お弁当の色どりのために、トマトやきゅうりなどを入れることも多いですよね。
しかし、生野菜を含めた生ものは、傷みの進みが早く、雑菌が繁殖しやすいため、夏場のお弁当には厳禁!
おかずもしっかり中まで加熱し、乳製品を使ったおかずは避けるのがベターです。
・保冷剤や保冷バッグを活用する
保冷剤や保冷バッグを活用すると、お弁当の食材の傷みの進行を遅くしてくれます。
最近では、お弁当箱の蓋部分に保冷剤をセットできるものや、保冷バッグがセットになったお弁当箱なども発売されています。
・おかずを少し濃いめの味付けにする
おかずの味付けを濃いめにするという現役ママの声も聞かれました。
というのは、味付けに塩分や糖分を多くすることで、塩や砂糖が食材の水分を吸ってくれます。
水分が減ることで雑菌の繁殖などを防ぐ、傷みにくくなるんです。
お子さんのおかずのため、いつも濃い味付けというのは避けた方がいいですが、ひとつ濃いめの味付けのおかずを入れておくだけでも効果があります。
今回は、子どもの夏場のお弁当を作る際のアイデアについてご紹介しました。
傷みやすく菌が繁殖しやすいこの時期、ちょっとしたアイデアで衛生的にお弁当を維持することができます。
ぜひ今回ご紹介したアイデアを取り入れてみてください♪
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