お出かけ
2023.09.09
最近では一年中開催されている音楽フェス。
しかし、夏から秋にかけては夏フェスと呼ばれる大きな音楽フェスが全国で開催されています。
家族で夏フェスに参戦するというご家庭も増えていますが、子どもが夏フェスに参加するための注意点やポイントをご紹介します。
FUJI ROCK FESTIVALやROCK IN JAPAN FESTIVALなど、日本でも大きな音楽フェスが多く開催されています。
独身の頃から夏フェスに参加し、ライフステージが変化し家族で夏フェスに参加する、というご家庭も多く、夏フェス会場でも多くの子どもの姿を見かけるようになりました。
しかし、野外で開催されていることや多くの人が参加していることから、気を付けなけらばいけない注意点などもあります。
・必ず子どもと離れないようにする
夏フェスは大規模なものになると、何万人もの観客が訪れるものも。
親としては一番怖いのは、我が子が迷子になってしまうことです。
そこで、必ず子どもから目を離さず、ちょっとしたことでも必ず付き添うことが鉄則!
子どもに見守りGPSやスマホなどを持たせていても、フェス会場は電波が繋がりにくいことが当たり前。
また、山の中や海辺で行われているものもあるため、必ず子どもから目を離さないようにしましょう。
・蛍光色の服やアイテムを身に付ける
少しでも子どもから目を離してしまった時に分かりやすいように、蛍光色の服やアイテムなど、目立つ分かりやすい何かを身に付けておくのもおすすめです。
また、万が一はぐれてしまった場合は、大きい子なら待ち合わせ場所を決める、小さい子なら連絡先や名前を明記したものを身に付けておくようにするのも安全策です。
・休憩時間を多く取り、日陰や木陰で過ごすようにする
大人にとっても体力を消費する夏フェス、子どもならなおさら体力の消費量はすごいものです。
また暑さなどでバテてしまうこともあります。
大人のペースに合わせず、子どものペースに合わせて休憩を多く取ったり、木陰や日陰でステージを見るなど、ゆったりと過ごせるようにしましょう。
・イヤーマフを利用する
野外といえども、大音量で音楽を鳴らす夏フェス。
子どもの耳にもかなりの衝撃を与えます。
ステージを見る時はイヤーマフを利用することが必須です。
最近では、子どものイヤーマフの着用を訴えているミュージシャンも大変増えており、子どもの耳を守るためにも、イヤーマフは会場では必須アイテムです。
・子ども自身が楽しめるイベントに参加しよう
フェス会場では、子どもが楽しめるプログラムやイベントを行っているところも増えています。
大人がただ自分の好きなライブを見たい、というだけではなく、子どもが自然に触れあったり、夏フェスでしか体験できないゲームやプログラムに参加できる、という子ども自身が楽しめるブースを活用しましょう。
今回は、子連れ夏フェスにおける注意点やポイントについて紹介しましたが、いかがでしたか?
子どもにとっても普段体験できない貴重な機会でもある夏フェス。
子どもに負担がかからず、子ども自身も楽しめる環境を作ってあげることで、家族で夏フェスを楽しみましょう!
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