子育て
2023.09.24
0歳の赤ちゃんの成長は著しいです。ねんね期から寝返り期、そしておすわり期。
その後、はいはいやつかまり立ち期へと成長していきます。
寝返りが始まる5カ月ごろから、安全対策はしておいたほうがよいでしょう。
では、どんな物を揃えればいいのでしょうか。
今回は、赤ちゃんの安全対策グッズについて紹介します。
では、早速みていきましょう。
動くようになってきたら、網戸や窓から転落してしまうのを防ぐ、窓に取り付けるストッパーを使いましょう。
子どもは目に入ったものにすぐ興味を示します。
その先が危ないということを知りません。
なので、しっかりと対策しておく必要があります。
「普段は窓から出たことないから大丈夫!そのうち対策しておこう」というのは危険です。
子どもは、目を離した隙に大人の予想を超えた動きをします。
器具だけつければ安全ということはなく、窓の近くに台になるようなものは置かないようにしましょう。
ベランダはもちろんのこと、椅子や机も台になりますので置かないようにしましょう。
もしも落ちてしまった場合の対策も必要です。
たとえば、転落防止ネットを取り付けておくと少しは安心できるかもしれません。
ベッドは高さがあるので、転落するという危険があります。
転落の危険から赤ちゃんを守るために、ベッドガードを使用しましょう。
しかし、ベッドガードも一概に安全とは言えません。
ベッドとベッドガードに挟まってしまうという事故や、ベッドガードにつかまり立ちをしてそのまま転落という事故が実際に起きています。
どうやら使い方次第と言えそうです。
消費者庁では、ベッドガードは1歳半からの使用を呼びかけています。
1歳半未満のお子さんは挟まったりして、転落の可能性が高いためです。
では、どんなベッドガードならよいのでしょうか。
ベッド全体を囲えるようなベッドガードであれば、挟まる危険も転落の危険も少ないでしょう。
また、添い寝は窒息死の危険も伴います。
小さなお子さんの場合には、ベッドにつけられるタイプのベビーベッドを用意し寝かせると良いでしょう。
後追いが始まるころ、ママが料理や洗い物をしていると、後ろに赤ちゃんの姿が見えるという時はありませんか。
台所には、火や包丁など危険なもので溢れているので、赤ちゃんが入ってこられないようにガードする必要があります。
扉タイプのベビーガードや、置くタイプのベビーガードなどさまざまなタイプがあり、サイズも異なります。置くタイプのベビーガードは、上の子と赤ちゃんとの居場所を区切る使い方もできます。
そのほか、食器棚には扉を開閉しないような安全対策グッズのストッパーをつけることで、赤ちゃんに勝手に開閉されず済みます。
今回は、赤ちゃん用の安全対策グッズを紹介しました。
場所ごとにどんな対策をすればいいのか分かったところで、足りない対策があれば取り入れてみましょう。
安全対策グッズは、ベビー用品を取り扱っているお店で多く販売しています。
お店に行った際にはチェックしてみましょう。
関連記事
この記事の関連ワード