子育て
2023.10.12
女性なら誰しもが避けられない生理の日。
身体面だけでなくメンタル面でも影響が出ると、憂鬱になってしまいますよね。
最近は、生理日を快適に過ごすための様々なアイテムやツールが世界的に注目を集めています。
今回は、憂鬱な日を快適に過ごすための注目アイテムについて紹介いたします。
生理や妊活、妊娠、産後や更年期など、女性は様々なライフステージを経験します。
ここ数年、女性のライフステージに着目し、様々なアイテムやシステムを活用して、女性特有の健康課題をケアしながら解決する”フェムケア”が注目されており、2025年にはその市場は5兆円にもなると言われています。
子育てママにとっては縁遠い話と思われるかもしれませんが、実はごく身近にもこのフェムケアアイテムが普及しているんです。
・身近なブランドやメーカーも展開している吸水ショーツは一枚あると便利!
ここ1,2年大きく売上が上がっている吸水ショーツ。
一見、尿漏れ対策のショーツと思われがちですが、生理中のサニタリーショーツなんです。
ショーツ自体に吸水効果があり、クロッチ部分に吸水性のある素材が使用され、生理用ナプキンをしなくてもショーツだけで過ごすことができるんです。
様々なブランドやメーカーが吸水ショーツを展開しており、最近ではユニクロや無印良品といった身近なブランドでも発売されています。
経血の匂いが気になるという場合は、ナプキンやタンポン、吸水カップと併用してもOKです。
・アプリで生活管理や体調管理
生理日の管理をアプリでしているという方も多いと思われますが、体調の変化やメンタルの変化を並行してアプリで管理することで、今後の自分の体調予測ができるシステムも進化しています。
また、アプリから医師や専門家によるオンライン相談ができたり、必要なアイテムやツールをオンラインショップで購入できたりと、生活・体調全般をアプリで管理することができます。
普段と少し体調が違う、という場合も、過去のデータからアプリがお知らせしてくれる、なんてこともあるんです。
・デリケートゾーンのケアアイテムも充実
デリケートゾーンのケアは、以前は恥ずかしいもの、というイメージを持たれがちでした。
しかし、フェムケアの浸透により、デリケートケアの大切さや重要さが認知されるようになり、デリケートゾーン専門のケアアイテムも充実するようになってきました。
実は、デリケートゾーンのケアを怠ると、不快感や衛生面の心配だけでなく、婦人病や感染症にもつながることもあり、ここ数年では、デリケートゾーンのケアの重要性が訴えられるようになってきました。
デリケートゾーン専門のボディソープやローションなどを活用して、清潔に、快適に維持することが大切です。
今回は、女性特有の悩みをケアする、フェムケアやケアアイテムの活用について紹介いたしました。
ここ数年、世界規模で注目を集めているフェムケア。
海外セレブや世界的企業、日本の企業もこのフェムケアに注目し、今や女性が快適に毎日を過ごせるための課題の解決は、世界的な課題となっています。
身近にあるフェムケアアイテムを活用して、快適に生理日を過ごしましょう♪
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