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2023.11.06
厳しい暑さが去り、心地よく眠ることが季節になりました。
肌寒い日は、あったかい毛布やお布団にくるまっていると、ついウトウトとしてしまいますよね。
しかし、夜しっかりと眠れない、夜中にふと目覚めてしまうことありませんか?
実はその症状、睡眠の質が下がっている証拠なんです。
今回は、睡眠の質を上げるための対策やおすすめ術を紹介いたします。
年齢を重ねるにつれて、寝つきが悪い、夜中や早朝に目が覚めてしまう、ということが増える女性が多いようです。
子育てや家事、仕事に忙しい毎日、しっかり睡眠をとって毎日の疲れを取りたい!と思っていても、ついつい目が覚めてしまうことありますよね。
しっかりと睡眠をとるには、睡眠の質を上げることが必要!
ここ数年、睡眠の質の向上が注目を集め、睡眠のための便利グッズも充実しています。
睡眠の質を上げるにはどうすればいいのでしょうか?
・お風呂で湯船に浸かるだけでも睡眠の質がアップ
就寝2時間前までにお風呂に入るのがいいと言われています。
人間の身体は、身体の体温を下げる際に眠気が起こるため、ぬるめのお湯に30分ほど浸かるだけでも身体をリラックスさせて、身体をじんわりと温める効果があります。
入浴で一度身体の体温を上げ、ちょうど体温が下がる2時間後に眠気が起こるため、睡眠の質がぐんと上がります。
・就寝時は部屋を暗くし、テレビやスマホは見ないようにする
寝る前にテレビを見たり、スマホで動画を見ながら寝るという方も多いですよね。
実はスマホやテレビの光による刺激は、交感神経が優位になり、睡眠リズムへ影響してしまいます。
光刺激によって体内リズムの調節に関係しているメラトニンの分泌リズムが崩れ、寝つきが悪くなったり、途中で目が覚めてしまう原因になります。
就寝時は部屋の照明を暗くし、スマホやテレビを見るのは避けましょう。
・アルコールは睡眠の質を下げてしまうおそれが
寝つきが悪かったり、しっかり眠れないという場合、お酒を飲んで寝るとぐっすり眠れるのでは、と思われがち。
たまの飲酒はいいですが、寝る前の飲酒がクセになってしまうと、逆に睡眠の質を下げてしまう恐れがあります。
アルコールを摂取することで体内の水分が奪われ、喉が渇きやすくなったり、トイレが近くなり目覚めてしまいがちに。
また、アルコールによって代謝されてできるアセトアルデヒドの覚醒作用により、深い眠りは減って浅い眠りが増えます。
寝る前の飲酒はなるべく避けるのがベターです。
・寝る前のアロマは「天然アロマ」をセレクト
アロマを用いたリラックス効果は、睡眠の質を上げる効果があると実証されており、最近ではぐっすりアロマと呼ばれるものも多数登場しています。
しかし、ここで大切なのが、必ず”天然アロマ”を使用することです。
嗅覚は五感の中でもっとも原始的で、ダイレクトに脳に伝わる感覚。
副交感神経を優位にすることで、身体や神経を睡眠モードにしてくれます。
ティッシュやコットンにアロマオイルを1,2滴垂らしたものを枕元に置くだけでぐっと効果があります。
今回は、睡眠の質を上げるにはどうすればいいのか、おすすめ術について調べてきましたが、いかがでしたか?
寝る前にスマホを見ることなどは、ついついいつもしがちですが、睡眠の質を上げるためにはNG!
そしてお風呂にゆったりと浸かり、リラックスすることが必要です。
ぜひ睡眠の質を上げて、毎日のたまった疲れを取りましょう!
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