お出かけ

2023.11.27

チャイルドシートを嫌がる子の原因とは?嫌がらなくなる対策を紹介

車にお子さんを乗せるとき、6歳未満まではチャイルドシートの使用が義務づけられています。
しかし、チャイルドシートを嫌がって乗ってくれないというお子さんがなかにはいます。
ママが運転中に突然機嫌が悪くなると、焦りますよね。
どうしても車で出かけないと行けないときは、どうすればいいのかと悩んでいるママへ
今回はチャイルドシートを嫌がる子向けの対策を紹介します。
できることから始めてみましょう。
嫌がる理由は「不安、不快、退屈」
お子さんが嫌がる理由は不安や不快、車内が退屈だからなどが考えられます。
特に低月齢のお子さんは、車に乗るのに慣れていない、さらにシートベルトで体を固定されて不安に感じているかもしれません。
いつもは側にいるママが見えないと、不安に思っているのかも。
チャイルドシートはお子さんにしっかりと合わせていますか。
お子さんの体型に合わせてベルトを調節してあげないと、きつすぎたり反対に緩すぎたりして危険です。
不快といえば、夏場は車内の温度が50度を超えることもざらです。
暑さ対策をしていてもシートが熱くなっていませんか。
座らせる前に一度シートを触ってみましょう。
車に乗せる時間がちょうどお昼寝の時間、授乳の時間と被っていると機嫌が悪くなりやすいです。
空腹の場合は、前もって授乳しておきます。
お昼寝と被ってしまった場合は、車内で寝やすいような温度にしてあげるとよいでしょう。
好奇心旺盛になってくると、車内が退屈で泣くことがあります
その場合は、お気に入りのおもちゃやDVDを見せるなどの対策をしてみましょう。
次に、具体的にどんな対策があるのか見てみましょう。

対策①おもちゃやタブレット

お気に入りのおもちゃを渡して遊ばせたり、運転席の後ろにタブレットを装着し、動画を見せたりするのもありです。
ハンドルのおもちゃはチャイルドシートやベビーカーでも使えます。
まるで自分が運転しているような気持ちで、カーライフを楽しめるでしょう。
参考:アガツマ

対策②チャイルドシートテーブル

チャイルドシートテーブルがあるだけで、車内でぬりえや絵本が楽しめます。
テーブルによっては、タブレットやスマートフォンを置けるのでお子さんが好きな動画を見せることもできます。
わざわざタブレットを後部座席に取り付けなくて済みます。
しかし、お子さんをチャイルドシートに乗り降りさせるときにテーブルを一旦片付けなければならないというのが少々面倒かもしれません。
参考:西松屋

対策③【3歳~】ジュニアシートやキッズベルトに切替える

思い切って、3歳ごろから使えるジュニアシートやキッズベルトに変更してみてはいかがでしょう。
ジュニアシートは成長に合わせて、台座だけになるタイプもあり長く使えます。
キッズベルトはチャイルドシートやジュニアシートと比べて取り付けが簡単なので、帰省先でも使えるというメリットがあります。
参考:METEOR
子どもに合った対策で安全にチャイルドシートを使おう!

今回は、チャイルドシートを嫌がる子向けの対策を紹介しました。
気になるものはありましたでしょうか。
対策グッズを活用して、家族でのお出かけを少しでも楽しめるようになると良いですね。

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