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2023.12.06

ベビーのチャイルドシートはいつまで使う?ジュニアシートへの移行時期とは?

車を乗るご家庭にとっては、赤ちゃんが生まれるとベビー用チャイルドシートが必須。
赤ちゃんが成長し、チャイルドシートが少し窮屈になってくると、ジュニアシートへ移行しなけばいけません。
チャイルドシートからジュニアシートはいつ移行すればいいのか、気になりますよね。
今回は、チャイルドシートからジュニアシートへの移行時期について調べてきました。

◆チャイルドシートの使用義務対象は6歳未満の子ども・・・大きくなったらジュニアシートへ移行する?移行時期とは?


赤ちゃんを車に乗せる際、必ずチャイルドシートに乗せることが法律で決められています。
チャイルドシートの使用義務対象は6歳未満の子どもと定められており、たとえ生後1か月の赤ちゃんでも、かならずチャイルドシートに乗せなければいけません。
お子さんが成長し、赤ちゃんの時から使っていたチャイルドシートが窮屈になってきた、でもシートベルトを締めるにはまだ小さい・・・そんなときはどうすればいいのでしょうか?

・シートベルトの着用は140cm以上の身長が必要
チャイルドシートは6歳未満の子ども、シートベルトの着用は140cm以上の身長が必要と法で定められています。
6歳になり、チャイルドシートが窮屈になってしまった場合は、ジュニアシートと呼ばれる学童用のチャイルドシートを使用することができます。
ジュニアシートは3歳~10歳頃真で使うことができ、その後シートベルトをしっかりと締められる年齢になるまで使用します。
ジュニアシートの多くの製品は、ヘッドレストの高さなどが調整できるようになっています。

・チャイルドシートとジュニアシートの違いとは
チャイルドシートとジュニアシートはどう違うのか、時になりますよね。
チャイルドシートは0歳~3歳、ジュニアシートは3歳~10歳頃までが対象となっています。
身体を固定するという点は、チャイルドシートもジュニアシートも役割は同じ
しかしチャイルドシートは、ヘッドレストによって子どもの首や頭部をしっかり固定し、特にハーネスで上半身を、また腰ベルトでしっかりと固定させるのに対し、ジュニアシートはシートに据え付けられた専用の5点式ベルトやシールドで子供を固定します。

・JAFでは6歳以上もチャイルドシートの使用を推奨
子どもの成長に合わせてチャイルドシートからジュニアシートへ移行する方が多いようですが、JAFでは6歳以上もチャイルドシートの使用を推奨しています。
シートベルトは大人の体型を基準に作られているため、140cmを超えていてもシートベルトにより受傷するケースもあり、安全のことを考え、シートベルトをしっかりと締められるようになるまでは、チャイルドシートを使用するよう提唱されています。

◆6歳を過ぎるとチャイルドシートからジュニアシートへ移行する場合が多いが安全性を考えて使用をしましょう


チャイルドシートからジュニアシートへの移行時期や、チャイルドシート・ジュニアシートの安全性についてお話ししました。
お子さんの成長に合わせてシートを移行される方が多いようですが、安全性を第一に考え、お子さんの身体にあったシートを使用することが大切ですね。

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