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2023.12.15
食器洗いやお洗濯、お掃除といった水仕事で手荒れに悩むママさんの声がよく聞かれます。
特に寒い季節になると、手荒れだけでなくひび割れやかさつきなどのトラブルも増え、手荒れによる痛みは辛いですよね・・・。
そこで、今回は子育て中のママさんが実行している、つらい手荒れの対応策や予防策を集めてきました!
毎日家事に追われる子育てママさんは、季節問わず手荒れに悩む方も多いようです。
一年中ハンドクリームが欠かせないというママさんも多いですよね。
手荒れは、主に手の乾燥が原因ですが、手の乾燥は水仕事だけでなく、紙をさわることで手指の油分が奪われたりすることも原因です。
寒い冬の季節は、手荒れが原因で荒れたところから出血してしまったり、ひび割れがくせになってしまったりと、さらに痛い思いをしてしまいますよね。
そんな痛い思いをしたくない!というママさんたちはどのような対策をしているのでしょうか?
・手洗いの時にも注意が必要
手洗いの際に、ハンドソープをごしごしとこすって洗う、心当たりありませんか?
実はこの洗い方、手にとってとても負担がかかる洗い方なんです。
肌に刺激を与えることで手荒れの原因となってしまいます。
手洗いの際は、手に優しい、アミノ酸系の界面活性剤を使用したハンドソープを使用し、しっかり泡立てて、手を包むように優しくあらうことがコツです。
・アルコール度数の低い手指消毒、もしくはアルコールを含まない物を使用
感染対策で手指の消毒が欠かせませんが、このアルコールも手荒れにとっては刺激となるため、特に肌の弱い人には避けたいアイテムです。
自分の肌に合ったものを使用し、アルコール度数の低い手指消毒剤や、手荒れがひどい場合は、アルコールを含まない手指消毒剤を使用しましょう。
・水仕事の際は手袋を使用する
手荒れがひどいときは、水を使う際に手袋を使用するというママさんの声も。
手袋を使用する際は、しっかりと乾いた手で使用することが大切です。
中途半端に濡れていると、蒸れた状態になってしまい逆に手荒れが悪化してしまうことが。
また、パウダーがついた手袋を使用した後は、優しく手洗いをすることが大切です。
・皮膚保護クリームで手荒れのひどい部分を保護する
手荒れがひどく、悪化している場合は、皮膚保護クリームを塗って、ひどい部分を保護するのがおすすめです。
皮膚保護クリームは、皮膚(角層)のバリア機能を正常に保つ役割があります。
また、ハンドマッサージをしっかりとして、皮膚の再生機能を促します。
就寝時にはハンドクリームを塗って手袋をしてしっかり保湿をするというママさんもいらっしゃいました。
今回は、ひどい手荒れへの対策や予防策を、実際に手荒れに悩んでいるママさんの声を参考にお話ししましたが、いかがでしたでしょうか?
やはり、手荒れ対策に必要なのは保湿と保護!
手のマッサージや保湿、手荒れがひどい部分への保護が大切ですね。
今回の対策や予防策を参考に、これからの季節、手荒れ対策に励みましょう!
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