グルメ

2024.01.12

理想はカリフワ食感♪自宅でできる食パンの美味しい焼き方とは?

数年前からブームとなった食パン。
数々の高級食パン専門店がオープンし、食パンが一躍ブームとなりました。
今ではブームが落ち着きましたが、家で美味しく食パンを焼きたい!という人は多く、カリフワ食感を実現するトースターが人気を集めています。
今回は、自宅でできる食パンの美味しい焼き方について紹介いたします。

◆自宅でカリフワに食パンを焼く方法とは?美味しい焼き方をご紹介


昨今の高級食パンブームで、一躍人気の食べ物となった食パン。
現在はブームは落ち着きましたが、そのままでも、バターやチーズを乗せたりトーストにしても美味しく食べられる食パンは、依然人気を集めています。
理想のカリフワ食感を実現するために、高額なスチームトースターが売れていますが、実は家にある身近なものでカリフワ食感を実現することができるんですよ♪

・トースターに入れてじわじわ焼くのはNG!
家でトーストを作る際、トースターに食パンを入れてスイッチを入れる、当たり前のことですよね。
実はこの焼き方、トースターの庫内が温まるまでにパンから水分が飛んでしまい、硬くてパサパサした焼き上がりになってしまうんです!
トースターの庫内を十分に温めてから焼くと、表面はサクっ、中はフワっとした理想のサクフワな焼き上がりが実現します。

・食パンを入れる向きにも注意する
トースターの真ん中に食パンを置いても焼きムラがあったり、一部が焦げてしまったりという経験ありませんか?
特に山食パンは、山の部分がカリカリになってしまうことが多いですよね。
トースターに食パンを入れる向きにもコツがあるのです。
山食パンは、トースターの手前に山の部分を向けておくと、焦げにくく焼くことができます。
しかし、焼きムラにおいてはトースターによってよく焼ける場所などが違うため、場所を変えて試し焼きをしてみて、ベストなポジションを見極めるのもおすすめです。

・食パンに霧吹きで水をかけて焼く
食パンのふわっと具合を出すのに重要なのが水分です。
食パンを水で少し湿らせることで、食パンの表面から蒸発する水分を補うことができます。
霧吹きがない場合は、水を入れたお皿に食パンの両面をさっと浸してから焼くとOKです。

・コンロのグリルはサクフワ食感が実現しやすい
ガスコンロやIHコンロのグリルは、庫内を短時間で高音にできる場所のため、サクフカ食感の食パンを焼くのにおすすめ!
特にガスコンロは、直火で両面からパンを焼くことができるため、短時間で食パンをさっくりと焼き上げることができます。
グリル用プレートがあると、さらにサクフワに焼くことができます。

・フライパンでも食パンが焼ける
フライパンは、トースターやグリルより水分の蒸発が遅く、もっちりとした食感の食パンには特におすすめです。
フライパンをよく加熱し、両面ともに1-2分焼くのを2回繰り返すと、程よい焼き目がつきます。

◆食パンの美味しい焼き方をマスターしておうちカフェを楽しみませんか?


今回は、自宅でできる食パンの美味しい焼き方についてご紹介いたしましたが、いかがでしたか?
さくふわ食感に食パンを焼くには、水分と高温が大切!
家にある身近なものでも美味しく食パンを焼くことができます。
ぜひお試しください。

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