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2024.03.31
パソコンやスマホを見ていると、いつのまにか感じる目の疲れ。
目を休ませるだけで大丈夫、と安心していませんか?
実は目の疲れ(眼精疲労)がひどくなると、肩こりや頭痛を引き起こすだけでなく、目のたるみにもつながるのです!
今回は、目の疲れを取るリフレッシュ法について調べてきました。
ブルーライトカットのメガネやPC・スマホの液晶に貼るシートなど、目の疲れを軽減させるアイテムが注目を集めていますが、やはりそれでも眼精疲労は取れないですよね。
実は眼精疲労は放っておくと、血流が悪くなり、頭痛や肩こりを引き起こす原因にもなるのです。
また、加齢からくると思われている目のたるみも、眼精疲労によってさらにひどくなると言われています。
眼精疲労は、眼瞼挙筋と呼ばれるまぶたの筋肉の疲れが原因。
眼瞼挙筋が疲れてくると目元の血流が悪くなり、皮膚を再生させる能力が低下します。
これが目のたるみに繋がるのです。
まぶたがピクピクと痙攣したり、まぶたが重く感じるのは、目の疲れの証拠。
目の疲れを感じたら、目のストレッチをして目元の血流を良くしましょう。
目のストレッチとは、片目ずつウインクをしたり、眼球をくるくると回したりするだけでOK!
目元を温めて目の周りの血流をよくすることも眼精疲労に効果的です。
水にぬらしたタオルをしっかりと絞り、電子レンジで、600Wで40秒ほど温めます。
加熱した蒸しタオルを乗せてリラックスして目を温めます。
目の周りには、交感神経から副交感神経に切り替わるスイッチがあり、目元を温めることでリラックスにも繋がります。
うなじ周りや首のうしろなど、後頭部をほぐすマッサージも、眼精疲労を取るのにおすすめです。
力加減は、痛気持ちいいくらいが目安。
後頭部のマッサージは、こりかたまった頭の筋肉をほぐして血流を良くし、顔のたるみ対策にもつながります。
よく目元の疲れを取るために、まぶたや眉のあたりを揉むとよいという話を聞きますが、実はこれはNG。
まぶたや眉のあたりを力を入れて揉んでしまうと、眼瞼挙筋が伸びてしまい、目のたるみを悪化させてしまうのです。
また、目の周りは皮膚が薄く、黒ずみやあざの素にも。
目の周りはデリケートなため、優しくいたわる程度にしましょう。
今回は、眼精疲労からくる目のたるみを防止するためのリフレッシュ法についてお話ししましたが、いかがでしたか?
目の疲れの原因は、血流を悪くすることから来ているんですね。
ぜひ今回ご紹介したリフレッシュ法を取り入れ、目の疲れを貯め込まずすっきりとした目を目指しましょう!
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