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2024.05.31
幼児教育は、早ければ早いほど知能の発達に影響すると言われている今。
赤ちゃんがお腹の中にいる時から読み聞かせをしているというママは多いですよね。
赤ちゃんが生まれて、0歳からすでに様々な習い事をさせているというママも増えているようですが、中でも0歳の赤ちゃんに人気の習い事が「リトミック」です。
今回は、0歳からできる習い事「リトミック」のレッスンの内容や赤ちゃんへの効果、メリットについてお話しします。
0歳の赤ちゃんでもできる習い事の代表とも言われているリトミック。
リトミックとは、スイスの音楽教育家のエミール・ジャック・ダルクローズが開発した音楽教育の手法です。
音楽やリズムに触れあいながら、音を聴き取る力やリズム感などの音楽的能力や表現力、想像力や創造性、注意力、集中力、思考力といった多くの能力を育てる音楽教育として、日本でも一般的な教育手法となってきました。
リトミックのレッスン内容は、音楽やリズム、言葉遊びに合わせてパパやママと赤ちゃんが一緒に遊ぶ親子遊びが主流です。
親子で触れ合いを取りながら遊ぶというとても簡単な内容ですが、様々な音に触れられるレッスンは、赤ちゃんの表現力や創造性をぐんぐん育てるのです。
だいたい首が座る3か月くらいからレッスンに参加することができます。
フラッシュカードや絵本を取り入れたレッスンでは、赤ちゃんの集中力や思考力といった能力を育てます。
まだ言葉の分からない赤ちゃんでも、カードや絵本を目で追ったり、興味を持つことで、その世界に引き込まれ、集中力を育てるんです。
言葉が少し話せるようになってくると、先生と一緒にカードに描いてあるイラストのものを当てたり、レッスンがより楽しめるようになります。
リトミックのレッスンは、同じ年齢の子どもたちと受ける、という教室がほとんど。
そのため、お友達と一緒に音楽を聴いたりダンスをしたり、手遊びなどをして楽しむという協調性も育てられるんです。
小さい頃から様々なリズムや音楽に触れることでリズム感や絶対音感が身につくことも!
また、音に合わせて自由に踊ったり、先生と一緒に手遊びをしたり、レッスンを通して柔軟性や対応性も身に付きます。
今回は、0歳から楽しめる「リトミック」のレッスン内容や効果、メリットについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
音やリズムに触れたり、楽器やカード、絵本やおもちゃといった物を取り入れながら、親子で楽しくレッスンすることで、子どもの様々な能力を育てることができます。
リトミックは0歳~2歳くらいの年齢が最適と言われています。
ぜひ、子どもさんの早期教育にも取り入れてみてください。
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