お出かけ
2021.09.29
子供がまだ小さいうちのお出かけは、予期せぬ困り事が何かと多いですよね。大人だけでのお出かけでは全く気づかなかったようなポイントも沢山あって、帰宅するまでが毎回一苦労。
今回は、そんな子連れでのお出かけの困り事を少しでも減らしたい!というママ・パパに向けて、事前に準備しておきたいポイントをご紹介します。
乳児期~幼児期に必要なものといえば、やっぱりオムツ。使い勝手が良く持ち運びやすいおむつポーチがあると安心です。
おむつ替えをしながら片手でササッとおしりふきが取り出せるような、おむつ入れとおしりふき入れが一体になったポーチがおすすめ。
そして、ぐずってしまった時のためのおもちゃや、水分も必要になってきます。
短時間のお出かけの際には、お子さんがお気に入りの定番おもちゃ。長時間のお出かけの際には、定番おもちゃに加えて新しいおもちゃを用意しておくとより完璧です。動画が見られるタブレットなども、その都度活用するのも良いでしょう。
また、吐き戻し対策としてハンカチやタオルもしっかり準備。出かける時間の長さに応じて、着替えやおやつも常備しておきたいですね。
そして、出先でご飯を食べるタイミングがあるようなら、ベビーフードもあると便利。カフェやレストランに子供向けメニューがあるならそれをオーダーするのも良いですが、月齢にあったものがなかったり好き嫌いが生じることもあるため、ベビーフードを用意しておきましょう。
出先でどんなものが必要になってくるかをイメージすると、おのずと必要なものがわかってきます。
出かける前に、遠足のしおりのようにメモに書き出してみるのもおすすめですよ。
そして、子供だけでなくママやパパにとっても必要なもの(水分補給など)もお忘れなく。
ママパパ一年生がお出かけの際に驚くのは、ベビーカーでの通行のしにくさです。
普通に歩いている時には気にならなかったようなちょっとした段差やゆるやかな坂が、ベビーカーにとっては進みづらいのです。人ひとりなら十分に通れるような道幅でも、ベビーカーだとその狭さに四苦八苦したり。
また、ちょっとした溝に車輪が引っかかったりすることもあって、あたふたしてしまうことも。
大雨が降った後に道がぬかるんで、通行しにくくなっているパターンもあります。
あまりにも道中の道が悪いようなら別のルートを調べておくか、抱っこ紐で移動することも想定しておきましょう。
そして、公共交通機関を利用する際にも注意が必要です。混雑する時間帯はできるだけ避けて、計画的にお出かけを。
行き先の施設に、授乳スペースやおむつ替え台が設置されているかをチェックしておくことも重要です。
実際に使ってみるとわかりますが、子供用スペースも日によっては利用する人数が多く、なかなかスペースが空かないことも考えられます。
そのため、一つのスペースだけでなく、近隣に同様のスペースが他にないかどうかを確認しておくことをおすすめします。
また、急におむつや水分などが足りなくなった時や、服が汚れて着替えが必要になった時のために、子供用品を販売しているお店をチェックしておくと更にGOOD!
子供を抱えて右往左往することがないよう、頭の中で色々とシミュレーションしておきましょう。
天気の良い日にちょっとお散歩…と思ったものの、慣れてくるまでは一苦労。
成長するにしたがって、子供が求めるものが変わってくることもあります。お気に入りのお出かけ用おもちゃや、おやつが急に気に入らなくなってしまうなんてことも。
ママと子供だけのお出かけの際は特に、いざという時に困らないために色々と準備をしておきましょう。
パパや身内と一緒にお出かけなら、事前に情報共有をしておくと安心です。
長いようであっという間の乳児期と幼児期、思い出に残る子連れでのお出かけを楽しんでくださいね。
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