子育て
2026.09.14
子どもにとって乳歯から永久歯へと生え変わる時期は、お口の健康にとって本当に大切なタイミング。
でも、「毎日歯磨きさせるだけで一苦労…」「仕上げ磨きを嫌がって暴れる!」なんて、毎晩の歯磨きタイムが戦いになっていませんか?
実は、歯磨きグッズの選び方やちょっとした声かけの工夫で、その悩みは驚くほど軽くなるんです。
今回は、成長期の子どもたちの歯を守るための、正しい知識と実践テクニックをご紹介します。

歯磨きを「やらなきゃいけない義務」から「親子の楽しいスキンシップ」に変えるには、まずは子どもに合った道具選びと、親御さんが自信を持って仕上げ磨きができる環境づくりが大切です。
間違ったサイズの歯ブラシや、苦手な味の歯磨き粉を使っていると、お子さんも不快感から歯磨き嫌いになってしまうことがあります。
ここでは、歯科医も推奨する選び方のポイントや、スムーズに磨くための具体的なコツを4つに分けて解説していきます。
子ども用の歯ブラシ、なんとなく選んでいませんか?
実は、大人用のような大きなヘッドだと、口の奥まで届かず、不快感の原因に。
選ぶときは、子どもの親指の幅くらいの小さなヘッドで、毛先は柔らかめのものがベストです。
柔らかい毛なら、歯茎に当たっても痛くありません。
そして持ち手は、太くて握りやすいものがおすすめ。
子どもに好きな色やキャラクターのものを自分で選ばせてあげると、「これ僕の!私の!」と愛着が湧いて、やる気がアップするかも!
歯磨き粉選びで一番こだわりたいのは、やっぱりフッ素です。
パッケージの「フッ素配合」の文字を必ずチェックしてください。
生え変わったばかりの永久歯はまだ質が弱いため、フッ素入りの歯磨き粉を使って、歯の表面を強化してあげることが重要です。
そして、もう一つ大切なのが「味」。
ミントが辛くて嫌がる子には、グレープやイチゴなどのフルーツ味を。
ぶくぶくうがいが苦手な低年齢の子には、泡立ちが少なく、飲み込んでも安全なジェルタイプから始めてみましょう。

「もう小学生だし、自分で磨けるでしょ?」と思いがち。
実は、生え変わり時期は歯並びが複雑で、汚れが溜まりやすく、12歳頃までは、ママやパパの仕上げ磨きが必要不可欠です。
コツは、鉛筆を持つように歯ブラシを軽く持ち、歯茎を傷つけないよう優しい力で小刻みに動かすこと。
上唇の裏にある筋にブラシが当たると痛いので、指でガードしてあげてください。
寝転がらせて、お口の中全体を明るくして見てあげると、磨き残しが激減します。
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