子育て
2024.10.24
夜中に、粉ミルクを何杯いれたか分からなくなった経験はありませんか。
また調乳が上手くいかず、急いでいるのに赤ちゃんが飲めるほどの温度に調節するのが面倒と感じたことはありませんか。
自動調乳機を活用すると、一気にストレスだったミルク作りが簡単にできます。
まだ日本では、馴染みがないかもしれませんが、海外の多くのママがミルクを自動でつくっています。
そこで今回は、ミルクが自動で作れるおすすめの自動調乳機を紹介します。
では、早速見ていきましょう。
レイコップの自動調乳機は、誰でも決められた温度と量のミルクがボタン1つで作れます。
ミルクの温度は、38度~100度まで設定可能です。水道水を使用しても、あっという間に沸騰して殺菌するので赤ちゃんに安心して飲ませられます。たとえば1日200mのミルクlを4回あげたとしても、まだ余るほどの水がポットに入るため、朝に1回お湯を沸かすだけでその日1日のミルクがまかなえそうです。ただし、粉ミルクは自分でいれないといけないので、夜間の調乳は少し大変かもしれません。お手入れは、機械が自動で内部からノズルまで洗浄してくれるため簡単です。
容量:1.5ℓ
大きさ:15cm×21cm×27cm
温度設定:38度~100度
洗浄:自動洗浄システム
価格:16,000円(税込)
引用元:レイコップ
https://www.raycop.co.jp/products/rom-100jpwh
哺乳瓶に粉ミルクを入れるのも自動で行って欲しいママには、BetterDaysの自動調乳機がおすすめです。BetterDaysは、日本のメーカーなので機械の温度の表示が日本語表記で操作がしやすいのが特長です。自動調乳機に入れられる粉ミルクは、日本で発売している全てのミルクに対応しています。粉ミルクは300g、水は1.5ℓと大容量はいるため頻繁にポットに入れる作業がなく、ママのストレスが少なそうです。洗浄は、自動ではないのが少し面倒かもしれません。
容量:水1.5ℓ、粉ミルク300g
大きさ:36.2cm×21.5cm×26.4cm
温度設定:35度~70度
洗浄:パーツを取り出し洗う、殺菌には哺乳瓶用の液体除菌液を使用
価格:44,800円(税込)
引用元:BetterDays
https://betterdays-jp.com/products/milk-magic
baby brezzaの自動調乳機は、上2つの自動調乳機と比べて大まかな温度設定や量設定ができます。サイズ感はコンパクトなので、台所に置いても場所を取りません。こちらの自動調乳機は、全てのミルクに対応していますが、水道水は使用不可なので注意が必要です。また、4回に1度手動で洗浄しないといけず、少々手間です。部品を外し、ふき取りや水洗いをするだけですが、低月齢で頻繁にミルクをあげる場合にはよく考えて検討したほうがよさそうです。
大きさ:38cm×18cm×28cm
温度設定:70度まで
洗浄:4回に1度パーツを取り出し洗う
価格:約33,000円(229.99ドル)
引用元:baby brezza
https://babybrezza.com/products/formula-pro-advanced?srsltid=AfmBOoprK00hvIhMrDoVbnxeCPcRCGwgVD2eCydmkS668XFfwQfDPPIW#related-articles
今回は、自動でミルクが作れるおすすめの自動調乳機を紹介しました。どれか気になるものはありましたでしょうか。温度が70度までのもの、ミルクの投入ができないもの、さまざまあるようです。使いやすいものなら、パパでもミルクをあっという間に適温で作れて、育児に参加しやすくなります。ぜひ夫婦で、自動調乳機を検討してみましょう。
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