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2024.11.12

黒烏龍茶はダイエットに効果あり?烏龍茶とはどう違うの?正しい飲み方とは?

脂肪吸収を抑えることで、ダイエットや美容にいいと言われている黒烏龍茶。
一般的な烏龍茶のような味わいで、クセもなく飲みやすいと人気の黒烏龍茶は、売り切れている店舗もあるほど。
しかし、正しい飲み方を知っておかないと逆効果にもなってしまいます。
今回は、黒烏龍茶と烏龍茶の違いや正しい飲み方について調べてきました。

◆ダイエットに人気!黒烏龍茶と烏龍茶の違いは?正しい飲み方を知っておかないと大変なことに!

黒烏龍茶は、烏龍茶を原料とする特定保健用食品。
一般的な烏龍茶よりも色が黒っぽく、苦みも烏龍茶よりは少し強みがあります。
しかし、他のダイエット茶と比べると飲みやすいと言われており、脂肪吸収を抑える効果があることから美容やダイエットにもいいと言われています。

・黒烏龍茶と烏龍茶の違いとは

黒烏龍茶は、ポリフェノールの一種である「ウーロン茶重合ポリフェノール(OTPP)」の含有量を増やした烏龍茶のこと。
ポリフェノールは色が黒く、烏龍茶よりもポリフェノールの量が多いため、烏龍茶よりも黒い色をしています。
味は烏龍茶よりも少し苦みが強いと言われていますが、烏龍茶が飲める方なら特に問題なく飲める味です。

・特徴的な香りや風味がなく飲みやすい

烏龍茶よりも苦みは強いと言われてはいますが、苦すぎるということもなく、特徴的な香りや風味がないため、クセのあるお茶よりも飲みやすく、人気があります。
ダイエットや美容によいお茶というと、苦みやえぐみがあるというイメージですが、黒烏龍茶は特にえぐみなども少ないため、お茶が苦手という方にもおすすめです。

・一日の適量は700ml程度

黒烏龍茶は、カフェインが強いため、あまりに飲みすぎると逆にお腹がゆるくなってしまったりすることも。
そのため、一日の適量は700mlが理想だと言われています。
コップ1杯程度を2回、というくらいが適量です。
また就寝前に飲むと眠れなくなってしまうこともあるため、食事時に一緒に飲むのがよいでしょう。

・妊娠中は控えめに

珈琲などと同様、黒烏龍茶はカフェインが含まれており、妊娠中の方は控えめにすることが大切。
妊娠中のカフェイン摂取は禁止ではありませんが、英国食品基準庁(FSA)では1日200mgほどの摂取を目安としており、コップ1杯程度でしたら特に問題はないようです。
体質や体調の問題もあるため、心配な場合は医師に相談しましょう。

・ホットにして飲むと新陳代謝アップにも

日中に黒烏龍茶を飲むと、睡眠時の脂肪燃焼効果があると言われています。
また、ホットにして飲むと身体が温まり、新陳代謝がアップするため、寒い季節は特にホットで飲むのがおすすめですよ。

◆まとめ


今回は、黒烏龍茶と烏龍茶の違いや、黒烏龍茶の正しい飲み方についてお話ししました。
烏龍茶よりもポリフェノールが多く含まれているため、苦みや色味は烏龍茶よりも濃いですが、飲みやすく取り入れやすいのではないでしょうか。
ぜひ美容に、ダイエットに黒烏龍茶を取り入れてみてください。

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