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2025.09.16

夏野菜の代表!ブロッコリーの栄養と効果、おすすめレシピで健康美対策

マーケットで100円台とリーズナブルに購入でき、ボリューム感と食べ応えがある代表的な夏野菜、ブロッコリー。
実はブロッコリーは、アンチエイジングや疲労回復に特化した話題のサプリ・NMNのメイン成分として注目を集め、栄養や効果がとても優れているんです。
今回は夏野菜の代表・ブロッコリーについて、気になる栄養と期待できる効果、美味しく食べて楽しい健康美ケアに役立つおすすめレシピをご紹介します!

🥦ブロッコリーの栄養は?そこからわかる効果も解説!

全国的に消費量が高く、栄養価も満点のブロッコリーは、これらの条件を満たす「指定野菜」に分類されるほど注目の食材。
夏の代表的な野菜の中でも、ブロッコリーはヘルシーで糖質が少ないのにいろいろな栄養が補える種類でもあるので、夏場の美容や健康に特におすすめです。
ここではブロッコリーのさらなる特徴がわかる、主な栄養成分やそこから期待できる効果を一緒に見ていきましょう。

眼精疲労のケアに効果的なビタミンA

女性に多いデスクワークをはじめ、スマホやパソコンはプライベート時間でも頻繁に使うため、眼精疲労が慢性化してはいませんか?
ブロッコリーに含まれるビタミンAは、眼精疲労によってダメージを受けた網膜を修復して目の健康にアプローチ。
さらに優れた抗酸化力があるので、ストレスや紫外線ダメージが原因で大量発生する活性酸素を除去し、細胞の若々しさキープに一役買ってくれます。

疲労回復・美白・シワケアのビタミンC

ブロッコリーに含まれているビタミンCは、疲れのケアやシミ・シワ対策と万能な役割を持つ栄養成分。
ブロッコリーを食べるとビタミンCの働きで疲労の原因となる活性酸素の除去や、疲れ緩和の鉄分の吸収を助けて軽やかなコンディションに整えます。
またお肌のハリツヤのもととなるコラーゲンを作り出す美容効果もあるんですよ。

塩分排出のカリウム

グルメやアルコールを楽しむ機会が増える夏、知らず知らずの内に塩分の過剰な摂取につながり、むくみや血管ダメージの影響が気になっていませんか?
ブロッコリーに含まれるカリウムは、利尿作用を促すことで体内に溜め込まれた余分な塩分・水分を流し、軽やかなコンディションづくりに一役買ってくれます。
また体内に必要な水分を保持するため、乾燥肌のインナーケアにも役立つ栄養成分となっています。

優れた抗酸化力を持つスルフォラファン

ブロッコリーの数ある栄養成分の中でも特に注目されているスルフォラファン。
美容と健康の大敵となる活性酸素を無効化することで、お肌と細胞、カラダの健康をキープします。
また体内に溜まった残留農薬・添加物を無毒化する栄養成分でもあるので、食生活が乱れがちな方に特に摂りたい栄養成分となっています。

便秘対策に効果的な不溶性食物繊維

ブロッコリーは腸内環境を整えて便秘を予防・改善する、不溶性食物繊維が豊富に含まれています。
ブロッコリーの不溶性食物繊維は体内の水分に溶けにくく蓄積して腸のぜん動運動を促し、便秘の改善や予防に働きかけます。
食物繊維は健康的な腸内環境の要となる善玉菌のエサとなったり、過度な摂取で美容や健康の大敵となる糖質・脂質の吸収をゆるやかにする働きもありますよ

🥦ブロッコリーで健康美対策!おすすめの食べ方は?

ブロッコリーをはじめ野菜全般は、他の食材に比べると調理によって栄養が減少・破壊されやすいため、効果をしっかり感じ取るためにも食べ方のポイントを押さえておきたいところ。
ここではブロッコリーのさまざまな栄養をしっかりと補い健康美ケアにアプローチできる、おすすめの食べ方やレシピをご紹介します。

調理は蒸す・炒めることがおすすめ

ブロッコリーに含まれている代表的な栄養成分・ビタミンCは、熱に弱い性質があるため、調理では煮込まないことがポイント。
たとえば、シチューやスープなどにブロッコリーを使う際は、最後に蒸したブロッコリーをトッピングすると、ビタミンCが壊れずしっかり摂取できます。
またブロッコリーのビタミンCの吸収率を高めるため、鉄分を含んだ魚類・魚介類と一緒に摂ることが特におすすめです。

生食おすすめレシピ

ブロッコリーは生のままで食べることが、どの栄養成分をまんべんなく補うポイントに。
ブロッコリーの生食にぴったりいろいろな栄養が補えて、毎日美味しく続けられるスムージーレシピを以下にまとめてみました!

◇材料
①茎も含めたブロッコリー:半束
②小松菜:茎を含め5枚程度
③ハチミツ:大さじ1
④レタスまたはキャベツ:葉3枚
⑤豆乳:100ml
⑥水100ml
⑦黒ゴマ、きな粉:お好みで
◇作り方
① ①・②・④をできるだけ小さめにカットしミキサーに入れる
② ③・⑤・⑥を上からかけ流すようにしてミキサーをかける
③ ⑦をお好みでトッピングして完成

🥦まとめ

いつでもカンタンに入手できてアレンジレシピの幅も広い、夏の代表野菜・ブロッコリー。
食べるたびにいろいろな栄養を補えるメリットを美味しく楽しく感じ取りながら、内側からの健康美にアプローチしてくださいね!

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