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2023.06.27
ジェンダーレスの時代になり、男女関係なく好きなヘアスタイルを楽しめるようになりました。
男の子でもロングヘアのスタイルを楽しむ子が増えましたよね。
ロングヘアのお子さんは幼稚園や保育園では髪を束ねるよう園から言われることも多いですが、実はかわいい、かっこいいだけで髪を束ねるのはNG!
そこで今回は、通園時に注意したい、子どもの髪を束ねる際の注意点について紹介します。
おしゃれ大好きな女の子は、通園時のヘアスタイルにもこだわるという子も多いのではないでしょうか?
また、ロングヘアでかっこよく決めたい!という男の子も最近では増えており、男女関係なく好きなヘアスタイルを楽しむことができる時代になりました。
しかし、かわいくかっこよくヘアスタイルを楽しみたいと言えども、通園時ではNGなポイントも。
保育園・幼稚園でNGの注意点とはどんなものがあるのでしょうか。
・ヘアピンやぱっちん留めは怪我の危険があるため禁止
かわいいヘアピンやぱっちん留めを使ったヘアアレンジが人気ですが、通園時はこれらのヘアアクセは使用NGとなっています。
これは、頭や顔を怪我してしまったり、髪にひっかかってしまう危険性があるためです。
また、ヘアアクセが落ちて他の子どもが踏んでしまったり、紛失してしまったりといったり、トラブルの原因にもなります。
・大ぶりなリボンはひっかかる危険があるため禁止
ヘアアクセと同様、大きめのリボンも遊具などにひっかかると危険なため、禁止されている園が多いようです。
またリボンが外れてしまった場合に、他の子どものボタンに絡まってしまったり、ほどけたリボンを踏んで滑ってしまうなどといったトラブルの原因になります。
しかし、お遊戯会やちょっとした園行事などではリボンを使ったヘアアレンジを取り入れる方も多く、TPOに沿って使用するのがおすすめです。
・お団子ヘアや盛りすぎたヘアは帽子やヘルメットが被れないことも
頭の上にお団子を作ったヘアスタイルは、幼稚園の制帽や赤白帽が被りにくくなるため、おすすめできません。
また自転車通園のお子さんはヘルメットを被れないこともあり、お団子や盛りすぎたヘアスタイルは通園には向いていません。
・長い髪を一部だけ束ねたヘアスタイルはプールなどの際には邪魔に
サイドを三つ編みして後ろの髪の毛は束ねない、また髪を束ねずにロングヘアのままのスタイルは、遊ぶ時やお昼ご飯の時に髪が邪魔に。
また、プールが始まるとスイムキャップに髪が収まらず、プールから出て着替えた後も髪が濡れたままで子ども自身が不快感を感じてしまうこともあります。
特にプールのある日などは、スイムキャップにおさまるすっきりしたアレンジをしましょう。
今回は、幼稚園や保育園で園生活を送る際のヘアスタイルについて紹介しました。
園によってはヘアピンやリボンもOK!というところもあるようですが、子どもたちが毎日の園生活を過ごしやすいよう、工夫してヘアアレンジをしてあげることも大切です。
それぞれの園でも、ヘアスタイルやヘアアクセなどの注意喚起がなされているところが多いため、園の規則にそったヘアスタイルをしましょう。
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